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自家製梅シロップのつくりかた[男の趣味]

先日、静岡の山間地梅ヶ島に行ってきました。

「うめがしま」という名称がつくくらいだから、これまで梅を栽培してきたのではないかと勝手に思っていました。
このことを知人の生産者に話してみたところ、実際に梅ヶ島で梅をつくる生産者はいました。
今では山葵、椎茸等の栽培にシフトしているそうで、梅をつくる生産者は少なくなっているとか。

いずれ、この地域でとれる梅の特徴を活かした商品用途を、企画してみたいと思っています。


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さて、その梅ヶ島でとれた梅2kgを使って
この暑い夏を乗り切るスタミナ飲料をつくってみようと考えました。

この梅シロップ、水割りはもちろん炭酸水で割っても美味しいし、リキュールと合わせてお酒にもできます。とても重宝する保存飲料なのです。

せっかくなので、作り方を公開したいと思います。


① 下準備


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梅は竹串などでヘタを綺麗にとって汚れを軽く洗い流したら、一晩冷水につけます。
水に浸すのは、灰汁などの苦味成分を取り除くためですが、上の写真のように熟している場合は省略できます。

キッチンペーパーやきれいなタオルで軽く水気を切って梅の下準備は完了です。
続いて、以下の材料を用意します。



[材料]梅1kgでシロップをつくる場合(約1500mlの梅シロップ)

  • 下準備した梅・・・・・1kg
  • 氷砂糖(ロック)・・・・・1kg
  • 食酢・・・・・100cc



② 漬け込み


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梅と氷砂糖を交互に入れ、食酢を注ぎます。
美味しい梅シロップをつくるためには、できるだけ多く梅から美味しいエキスを抽出させることがポイントとなります。

そこで、なぜ氷砂糖なのか?通常の白砂糖ではいけないのか。
どうして食酢を入れるのか。

これにはしっかりと根拠があります。


梅のエキスは、梅の皮を隔てた浸透圧の力によって抽出されます。
濃度(糖度)の高い部分と低い部分の差を埋めようとして、薄い方から濃い方へとエキスが移動しようとする自然の力を利用して、梅シロップができあがってきます。

氷砂糖は細かな粒子の砂糖に比べ表面積が小さく溶けるスピードが遅いので、その間にまず食酢が梅の中に浸透します。食酢は酵母菌の活動を抑制して発酵を防ぐと同時に、梅の内部で実のエキスを溶かし込みます。
その後、氷砂糖がゆっくりと溶け実の外の濃度が高くなると、梅エキスをたっぷり溶かし込んだ酢酸が外に出てくる過程で、エキスが抽出されるのです。



※酵母菌の働きが活発になると、アルコール発酵の過程でシロップの糖分が酵母の栄養分として消費され(解糖)、アルコールと二酸化炭素が発生する。蓋を開けてシュワシュワする場合は発酵が進んでいる可能性がある。アルコールはやがて酢酸発酵により酢酸へと変化するので、結果酸味が強くなる。


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数日に一回(できれば毎日こまめに)瓶を逆さにして食酢を行き渡らせることをお忘れなく。

梅が沈みこんでくるころを目安に、梅を取り出しシロップの完成です。
完成したシロップは別の瓶に移し、梅の実は密閉容器で冷蔵保存しておくと、梅ジュースをつくる時に重宝します。
ちなみに、完熟梅よりも青梅のほうがトッピングの梅の実はおいしくなります。



③ 梅ジュースの美味しいいただきかた


肝心なところの写真が無くてスミマセン。イメージで想像してください。

ロックの氷を入れたグラスに、シロップを5分の1くらいまで注ぎ冷水で割り、トッピングに先ほどの浸け込んだ梅の実を一つ浮かべれば完成です。
お好みで水の代わりに炭酸やお酒、ミルクで割っても美味しいです。


この栄養ドリンクを毎日飲んで今年の夏バテを乗り越えました。

ぜひ一度お試しください。

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